〇カトマンズの空港は小さな空港
到着後は、歩いても近い距離なのに、
ターミナルまでは「バス」で向かう。
「中国国際航空」の飛行機も停まっていて、
中国からも飛行機は飛んでいるのだな、ということが分かった。
〇入国時にもアライバルビザが取得できるらしい
ターミナルに入ったら、「入国審査」。
「観光ビザ」は東京の大使館だけでなく、
ここでも取得できるみたいだ。
ただ、僕の場合はトラブル防止のため、
あらかじめ「東京のネパール大使館」で取得しておいた。
ビザを持っている人はすぐに「入国審査」に進める。
〇ネパールの美女が前に並んでいる、移民らしい
前に並んでいる人は、ネパール人らしい女性。
きれいな人だが、所持しているパスポートを見ると、
「オーストラリア」、「オーストリア」などと英語で書かれている。
前には「白人の夫婦」だか、「カップル」だか、男女が並んでいて、
3人で英語で話しているのだ。
前に並んでいる女性は移民であろうか?そう感じた。
ネパールではかなりエリートなのであろう。
おそらく、「元々はネパール人」で、
「移民としてオーストラリア」か「オーストリア」に行ってから、
これらの国の国籍を取得したのかもしれない。
〇ターンテーブルに行く前に手荷物検査が。
こんなの初めて
「入国審査」を終えると、
ターンテーブルで預けたスーツケースを受け取る前に、
「手荷物検査」がある。
飛行機に乗る手荷物検査よりは簡素なものだが、それなりに厳しい。
そして、ターンテーブルで荷物を受け取る前に、「トイレ」に行った。
荷物はなかなか出てこず、隣にいる人は「韓国人」。
どうやら、「ソウル仁川」から「バンコク経由」で
「ネパールのカトマンズ」まで来たような感じ。
話をしたわけではないですが、周囲の様子からそう解釈。
後で観光中、ガイドさんに話を聞いたのだが、
「ソウルからカトマンズ」までは直行便もあるそう。
ただ、海外旅行の一般的な話として、
直行便より乗り継ぎ便の方が航空運賃が安くなることが多い。
韓国からのフライトはそんなに多くないため、
乗り継ぎの人も多くいるのかもしれない。
一方、「中国とネパール」は直行便はいくつも飛んでいる。
つながりの強い国なのと、隣が中国という場所にあるからだろう。
〇到着ロビーに出ると、タクシーの客引きに、無視
やっとスーツケースが出てきて、「税関」を通ると、
近くにいる人が「タクシー」と話しかけてくる。
ガイドさんが到着ロビーで待っているため、僕は無視して外へ。
因みに「ガイドさんは空港の中に入ることができない」。
「飛行機の利用者しかカトマンズのトリブバン空港は中に入ることができない」のである。
〇偽ガイドであることを警戒
ガイドさんはHISの旗を掲げて、待っていた。
しかし、僕は偽ガイドであることも警戒して、
あらかじめ「確認のための質問書」を作っておいたのである。
HISの「日本の会社から現地支店」に「このような質問をする」という
メールを送っていたため、特別に不愉快な思いをさせないで済んだ。
「問題ないと判断」したため、「ガイドさんを信用」し、
観光用の車に乗り込む。
お客さんは僕1人、「プライベートツアー」。
最初は昼食をとる予定だったが、
飛行機の遅れもあり、僕も「昼食は不要」と話したため、
いきなり観光へ。