〇隣の「ネパール人らしい男性」に話しかけられる
「タイのバンコクからカトマンズ」までの座席は進行方向右側の窓側。
隣は「ネパール人らしき男性」と、「通路側にはネパール人らしき女性」が
座っている。
隣の男性は僕にも隣の女性にも話しかけ、
僕は「How are you?(お元気ですか)」と話しかけられた。
日本人はあまり他人に話しかけるということは、あまりしないものだが、
ネパールはこういう文化なのかもしれない。
〇飛行機はネパールへ(バンコク→カトマンズ)
離陸すると、北西へ向けて飛ぶ。
「ミャンマー」、「バングディッシュ」、「インド」の上空を飛び、
「カトマンズ」に近づくと、「ヒマラヤの山々」が見えてくる。
それまでは、「だだ広い何もない場所」を飛んだりもした。
〇機内食も異国の食事。「カレー」
機内食は「タイカレー」か「インドカレー」か選べ、
「タイカレー、フィッシュのカレー」を選ぶ。
日本からの飛行機の機内食は日本人向けだが、もうここは完全に異国。
機内食も異国の食事である。
少々、辛い食事であったものの、これが美味しい。
そして、トイレに行っている間、
隣の男性に
「あなたのネパールの「入国カード」はシートポケットに入れておいたよ」
らしきことを言われた。
席に戻るとそれを書き、カトマンズ着陸態勢に。
〇飛行機がなかなか着陸できない状態。
もう少しで着陸なのに、なかなか着陸できない状態。
「カトマンズのトリブバン空港」は滑走路が1本しかなく、
周囲は山に囲まれている。
着陸も離陸も難しいらしく、結局、到着は1時間くらい遅れた。
本来、ネパール時間で1330到着のところ、到着したのは1430頃
(タイから1時間15分戻す。日本からマイナス3時間15分)
〇長い旅だったが、あまり寝てない
「バンコクからカトマンズ」までは「約3時間30分」。
「東京の羽田」から「バンコクでの乗り継ぎ時間」を含め、
「カトマンズ」までは約15時間くらいの旅。
長い旅を終え、飛行機を降りると寒い。
「ネパールは奄美大島と同じくらいの緯度」。
東京ほど寒くはないものの、
「カトマンズは標高も高い場所にあるため、上着が必要」。
降りるとき、僕自身、半そでだったため、
日本人の中年の男の人に
「お兄さん、寒くないの?」と尋ねられた。
日本人も比較的多く乗っていたのにはびっくり。
ちなみに、「羽田からバンコク便」は「往路、復路、ほぼ満席」だったにも
関わらず、
「バンコクからカトマンズは往路、復路、空席も目立った」。