〇旅行を決めるまで
2018年(平成30年)4月くらいから、
「ネパール」に行こうと考えていた。
ただ、この年は家庭の事情で忙しく、旅行はできない状態。
『地球の歩き方』(ネパール)を見ると、
ベストシーズンはおおむね11月~4月。
1月あたりは「ヒマラヤ遊覧飛行」で山がきれいに見えることが多いらしい。
そのようなことから、「2019年(平成31年)1月にネパール旅行をする」ことに決定。
旅行会社はHIS。なるべく安く行きたかったためだ。
僕は海外旅行の際、HIS以外で利用したことのある旅行会社は
クラブツーリズム、JTB。
それらの旅行会社も比較したものの、自分の希望に合ったツアーはない。
一方でHISは旅行代金が安いというイメージがある。
安く行きたかった僕は
HISのホームページを2018年(平成30年)4月くらいから
見ていた。
すると、関連会社で秘境ばかりを対象に集めている会社を発見。
「ネイチャーワールド」という会社である。
2018年(平成30年)10月23日に申込みをし、
飛行機の座席もあらかじめリクエストを出した。
すると、座席は希望通りに。
〇中国「シルクロード(河西回廊)」旅行帰国後、
観光ビザの取得のため、「ネパール大使館」へ
「ネパール」は入国の際、「観光ビザ」が必要。
2018年(平成30年)11月22日(11月23日出国)~11月28日まで
「中国、シルクロード(河西回廊)方面」に旅行に行き、
帰国した11月28日の2日後、
11月30日「東京の目黒」にある、「ネパール大使館」へ向かった。
(㉑中国・シルクロード・河西回廊(蘭州・張液・敦煌)を歩く旅、当時31歳
2018年(平成30年)11月22日(11月23日出国、成田前泊)~11月28日
実行)参照
「観光ビザ申請」のためである。2018年(平成30年)11月30日のことだ。
僕自身、「大使館という場所は行くのが初めて」だったため、
緊張していた。
「ネパール大使館」のある「目黒」までは、交通費をかけたくないため、
「精神保健福祉手帳(障害者手帳)」の「都営交通無料乗車証」で
「往復無料」で移動。
そして、「ビザの申請は午前中」なため、
申請用紙の見本を『地球の歩き方』や
「個人のブログで過去にネパールの観光ビザを取得した人の話」から
メモして出かけた。
いざ、「大使館」に行って、
僕自身、英語が不自由なため、申請用紙が書けないとなると、
自宅に帰って来なくてはならなくなってしまうことを
考えてのことである。
今までビザが必要な国は、「旅行会社」に「代行手数料」を払って任せていた。
「インド」、「ベトナム」、「カンボジア」、「ミャンマー」。
この「代行手数料」。旅行会社によって変わってくる。
今回は様々な面から自分で取得した方が良いと考え、
大使館に出向くことに。
「ネパール大使館」は小さな民家という感じ。
受付の方はすごく親切であった。
申請用紙も日本語の翻訳があり、拍子抜け。
英語できちんと記載し、わからないところは教えてくれ、ホッとした。
そして、「パスポート」を預ける。
〇「ネパール大使館」で観光ビザ申請後、
「精神科デイケアの通所先」に向かいます
そして、その後は「精神科デイケアの通所先」に向かった。
「デイケアのプログラム表」をもらいに行くためだけに。
2018年(平成30年)12月の「プログラム表」を持っていなかったためだ。
この日、かけた交通費は0円。
お昼は朝食の余りのご飯でおにぎりを作り、
「都営三田線の目黒駅」のホームの椅子で食べた。
電車の中で食べると行儀が悪いので。
〇観光ビザの受け取りは午後。
その後、2018年(平成30年)12月4日、「観光ビザ」の受け取り。
この日も「精神保健福祉手帳(障害者手帳)」で「交通費は無料」。
「受け取りは午後」になるため、「申請の時と時間は違う」。
きちんとビザが発行されていて、「間違いがないか」確認をした。
受付の方にもきちんと尋ね、嫌がらずに答えてもらう。
おそらく、ビザの発給の可否を決めるのは、ネパール人だろう。
大使はネパール人だと思うため。
こうして、自宅に帰った。
そして、自宅に帰った後は、
この日、「家族で外食する予定」だったため、
車で「越谷レイクタウン」に向かった。